特許
J-GLOBAL ID:200903079982693358

携帯端末装置の自動発着信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048489
公開番号(公開出願番号):特開2001-238267
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】現在の基地局側に対する設備投資を要せずに、移動局側で、自動的に発着信抑制モードの制御を可能とする移動局の提供。【解決手段】基地局との交信時及び待ち受け時に電波状況を演算し交信に最適な基地局を決定し無線制御部に基地局を設定するとともに交信する基地局の切替動作と、電波強度、交信する基地局の切替時間を演算し、電話部の発着信制御部に指令を出し、発着信の抑制制御を行わせるCPU部を備え、発着信抑制部は予め設定された発着信抑制モードに移行し電話部の発着信を抑制する。CPU部はセル通過中の電界強度の絶対値の差、及び交信相手の切替発生直前と直後の電界強度の変動があらかじめ定められた閾値以上である場合に、前のセルと現在のセルの切り替え時間による移動局の平均移動速度が閾値を超えた場合に発着信抑制部に指令を出し発着信抑制モードに移行させる。
請求項(抜粋):
携帯端末装置の自動発着信制御装置であって、基地局との交信状況から前記携帯端末装置の移動の判定を行う移動判定手段と、前記判定結果に応じて発着信抑制モードの切り替えを行う発着信抑制手段と、を備え、前記移動判定手段が、交信する前記基地局の切り替え頻度から前記携帯端末装置の移動判定を行う、ことを特徴とする携帯端末装置の自動発着信制御装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/663 ,  H04M 1/67 ,  H04M 1/82 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04M 1/663 ,  H04M 1/67 ,  H04M 1/82 ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (27件):
5K027AA11 ,  5K027BB05 ,  5K027CC08 ,  5K027EE11 ,  5K027HH11 ,  5K027HH14 ,  5K027KK03 ,  5K027LL05 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE32 ,  5K067FF01 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG09 ,  5K067GG11 ,  5K067HH07 ,  5K067HH22 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101MM05 ,  5K101PP06 ,  5K101TT01 ,  5K101UU09 ,  5K101VV02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088914   出願人:シャープ株式会社
  • 特許第2938059号
  • 携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051634   出願人:埼玉日本電気株式会社

前のページに戻る