特許
J-GLOBAL ID:200903079993681238

腹腔鏡下手術用ステープラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-524255
公開番号(公開出願番号):特表平8-509404
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】ブロック片(604)を備えた腹腔鏡下手術用ステープラ(10)が開示されている。ステープラ(10)は、ブロック片(604)を備えているので、ステープル(518)が全部使用されるまではカニューレを通して腹腔部内へと挿入されそして腹腔部内から取り出されることができる。ステープルが全部使用されると、ブロック片は、ステープラ(10)がカニューレを通して患者の腹腔部内から取り出されることを許容する。ステープル(518)が全部使用されてしまい、そしてステープラが腹腔部内から取り出された後は、ブロック片がブロック位置にきて、ステープラが再度カニューレ(602)に挿入されることを禁止する。
請求項(抜粋):
腹腔鏡下手術においてカニューレ(602)を通して患者の体腔内に挿入される腹腔鏡下手術用装置(10)であって、 基端部、 機械的な組織係合具(518)を少なくとも1つ備えた末端部、 機械的な組織係合具(518)を組織上に配置する駆動手段(524)、 基端部と末端部との間に配置され、腹腔鏡下手術用装置(10)がカニューレ(602)内に配置されたときカニューレ内面と当接する、実質的に円筒状の細長いシャフト部(12)、 ブロック片(604)、 駆動手段と機能的に協働して、末端部がカニューレ(602)を通して挿入または取り出されることを許容する非ブロック位置と、末端部の体腔内からの取出しを許容するがその後はカニューレ(602)内への挿入を禁止する挿入ブロック位置との間を移動できるようにブロック片(604)を装着する装着手段、および ブロック片(604)を挿入ブロック位置へと付勢する付勢手段(605)、を備えている、腹腔鏡下手術用装置(10)。
IPC (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/10
FI (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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