特許
J-GLOBAL ID:200903079993935817

タッチパネル付きの表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353369
公開番号(公開出願番号):特開2006-163742
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 液晶表示パネルの画像表示面に沿ってタッチパネルが取り付けられた液晶表示装置及びその製造方法において、画像表示面の周縁にある画像非表示領域の幅を小さくとりつつ、押圧動作に伴う波紋状表示ムラの発生を防止することができるものを提供する。【解決手段】シール材21より内側が直接押圧されるのを防止すれば波紋状表示ムラを防止できるという新たな知見に基づき、次のように構成する。ベゼルカバー1の内縁11aに沿って、液晶表示パネル2との間に間隙を形成するようにテーパー部11を設ける。すなわち、ベゼルカバー1の内縁11aの個所で、液晶表示パネル2の側の稜部を面取りしたような形状のテーパー部11を設ける。寸法設計の際、テーパー部11の根元11cからシール材21の内縁21aまでの距離D1+D2は、これらの間の組立公差よりも小さく設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一主面を画像表示面とする表示パネルと、この表示パネルの周縁部を覆う額縁状のフレームと、前記表示パネルの画像表示面側に配置され、該表示パネルの周縁部との間に前記額縁状フレームを挟み込むタッチパネルとを備えた表示装置において、 前記画像表示面を囲む、前記額縁状フレームの内縁に沿って、前記表示パネルと向き合う側を削ぎ取った形のテーパー部または薄肉部が形成され、 前記テーパー部または薄肉部の根元が、前記画像表示面より外側に位置することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (4件):
G06F3/033 350A ,  G02F1/1333 ,  G09F9/00 350Z ,  G09F9/00 366A
Fターム (23件):
2H089HA18 ,  2H089HA40 ,  2H089JA10 ,  2H089KA17 ,  2H089NA39 ,  2H089QA04 ,  2H089QA11 ,  2H089SA19 ,  2H089TA09 ,  2H089TA13 ,  5B087AA04 ,  5B087AB01 ,  5B087AE09 ,  5B087BC06 ,  5B087BC19 ,  5B087CC02 ,  5B087CC12 ,  5G435AA01 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE05 ,  5G435EE49 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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