特許
J-GLOBAL ID:200903079998503672

携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347758
公開番号(公開出願番号):特開2008-160534
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】筐体内に内蔵されるアンテナのアンテナ特性を大きく劣化させることなく、薄型化が可能な携帯無線機を提供する。【解決手段】絶縁材料からなるシート状体31の一方の面側に備える複数のキー部材10〜12を筐体2の開口部2fより露出させるように筐体2内に配置すると共に、キー部材10〜12とシート状体31との間に金属製のフレーム部材41を備えたキーシート部材29と、シート状体31の他方の面側にキー部材10〜12に対向して配置されるキースイッチ27と、シート状体31の他方の面側であってキー部材10〜12に対向する筐体2内に配置されるアンテナ23とを備えた携帯電話機Kであって、フレーム部材41には、アンテナ23と対向する部位に切り欠き部43を形成し、シート状体31の切り欠き部43に対向する部位を厚肉に形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
開口部を有する筐体と、絶縁材料からなるシート状体の一方の面側に配置される複数のキー部材を前記筐体の開口部より露出させるように前記筐体内に配置すると共に、前記複数のキー部材と前記シート状体との間に金属材料からなるフレーム部材を備えたキーシート部材と、前記シート状体の他方の面側に対向して前記筐体内に配置されると共に、前記キー部材の押下により動作するキースイッチと、前記シート状体の他方の面側であって前記キー部材に対向する前記筐体内に配置されるアンテナとを有し、前記フレーム部材は、前記アンテナと対向する部位に切り欠き部を備えると共に、前記シート状体のうち前記切り欠き部に対向する部位が肉厚に形成されていることを特徴とする携帯無線機。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  H04B 1/38
FI (2件):
H04M1/02 C ,  H04B1/38
Fターム (13件):
5K011AA03 ,  5K011AA06 ,  5K011AA10 ,  5K011DA02 ,  5K011JA01 ,  5K011KA13 ,  5K011KA18 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023GG03 ,  5K023LL05 ,  5K023LL06 ,  5K023QQ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-083839   出願人:松下電器産業株式会社
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308296   出願人:京セラ株式会社

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