特許
J-GLOBAL ID:200903080023141670

ガラス板の真空成形のためのモールド装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563584
公開番号(公開出願番号):特表2002-522332
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】ガラス板の成形装置(12)及びガラス板の成形方法であって、ガラス板を成形するために真空が吸引される孔(26)を備えた曲面の成形面(22)を有する、モールド(20)を利用する。装置の真空分配器(48)は、少なくとも0.1気圧の真空の真空インパルスを、バルブ付真空リザーバ(52)から複数の管(58)を通して、限られた数の孔(26)へと分配して、ガラス板の補助的な成形を提供する。真空インパルス分配器(48)はモールド(20)の真空チャンバ内に配置され、真空チャンバはガスジェットポンプによって、真空インパルスが分配されることのない孔(26)について真空を吸引する。
請求項(抜粋):
ガラス板の真空モールド成形装置であって、 曲面の成形面と内部が真空に吸引される真空チャンバとを有するモールドを備え、成形面は真空チャンバを成形面に連通させるべく該成形面にわたって配置された孔を有し、加熱されたガラス板を成形面上に真空成形し、 真空インパルスチャンバを含む真空インパルス分配器を備え、真空インパルスチャンバ内には少なくとも0.1気圧の真空の真空インパルスがバルブ付真空リザーバから発生し、 真空インパルス分配器の真空インパルスチャンバから成形面の限られた数の孔へと延びる複数の管を備え、ガラス板の成形を助ける真空インパルスを提供することを特徴とするガラス板の真空モールド成形装置。
Fターム (2件):
4G015AA14 ,  4G015AB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特表平3-504003
  • 特表平5-506203
  • 特開昭55-071634
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審査官引用 (5件)
  • 特表平3-504003
  • 特表平5-506203
  • 特開昭55-071634
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