特許
J-GLOBAL ID:200903080030865544

センチネルリンパ節検出装置及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097417
公開番号(公開出願番号):特開2003-290125
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 センチネルリンパ節の正確な位置を同定することができ、開腹手術などの患者への負担も少ないセンチネルリンパ節検出装置及び検出方法を実現する。【解決手段】 センチネルリンパ節検出装置1は、内視鏡2と、この内視鏡2に着脱自在に接続される可視光用CCU3及び赤外線用CCU4と、可視光用CCU3からの画像出力に赤外線用CCU4からの画像出力を重畳してスーパーインポーズするスーパーインポーズ回路5と、このスーパーインポーズ回路5でスーパーインポーズされた画像を表示するためのモニタ6と、予めセンチネルリンパ節7に滞留したトレーサーとしての磁性流体8を振動させ、発熱させるための変動磁場を発生するための変動磁場発生装置9とから構成され、可視光用CCD12で撮像して得た内視鏡画像に、赤外線センサで撮像して得た赤外擬似カラー画像を重畳した内視鏡赤外画像をモニタ6の表示画面に表示させる。
請求項(抜粋):
予め病変部近傍のセンチネルリンパ節に滞留した磁性流体を磁場変動により振動させて発熱させる変動磁場手段と、前記病変部近傍の内視鏡像を撮像する内視鏡撮像手段と、前記変動磁場手段の磁場変動で発熱した前記病変部近傍の温度変化を撮像する温度変化撮像手段と、前記内視鏡撮像手段で得た内視鏡画像に前記温度変化撮像手段で得た温度変化画像を重畳する重畳手段と、を具備したことを特徴とするセンチネルリンパ節検出装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 5/00 101
FI (2件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 5/00 101 H
Fターム (19件):
4C061AA01 ,  4C061AA24 ,  4C061BB02 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061HH51 ,  4C061LL02 ,  4C061LL08 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ04 ,  4C061WW04 ,  4C061WW08 ,  4C061WW10 ,  4C061WW16 ,  4C061WW17 ,  4C061XX02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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