特許
J-GLOBAL ID:200903080032704777

線路敷設用基準器の設定方法及びこれに用いる測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062488
公開番号(公開出願番号):特開平7-270157
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 線路敷設用基準器の位置設定を精度よく行なうことができる設定方法と測定器を提案する。【構成】 線路敷設用基準器10の基準標19に一端が係合し、他端が上下位置調整手段22により支持されて水平な姿勢に設定される主フレーム30と、この主フレームに沿って移動する指標33とを具備し、この指標の位置を各線路敷設用基準器に与えられる支距に対応する位置に設定し、指標がトランシットで形成する基準線と一致するように線路敷設用基準器の調整手段を調整する。
請求項(抜粋):
基準点を表わす基準標を、通り方向、基準点相互間隔方向及び高さ方向に移動させ、位置合せすることができる調整手段を具備した線路敷設用基準器を予め線路敷設計画線に沿って設置すると共に、所定の個数毎に予め位置合せされた基準用の線路敷設用基準器が設けられ、互に隣接する基準用線路敷設用基準器の一方にトランシットを設置し、他方側にターゲットを設置し、トランシットの視準線をターゲットの指示線に合致させて上記基準用の線路敷設用基準器を結ぶ基準線を設定し、一端が上記線路敷設用基準器の基準標に係合し、上記基準線と直交する向に配置される指標を線路敷設用基準器に設置し、この指標により上記基準線から線路敷設用基準器の基準標までの支距を計測すると共に、この支距値が与えられている規定の距離となるように線路敷設用基準器の調整手段を調整し、基準標の通り方向の位置を予め予定した正規の位置に設定するようにした線路敷設用基準器の設定方法。
IPC (4件):
G01C 7/00 ,  E01B 35/00 ,  G01B 5/00 ,  G01B 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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