特許
J-GLOBAL ID:200903080032898016
吸入空気量検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165404
公開番号(公開出願番号):特開2009-002281
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】応答遅れや誤差の少ない正確な吸入空気量の値を検出する。【解決手段】エアフローメータによる検出吸入空気量Gaと、吸気圧に基づく推定吸入空気量Gaeとの間の差分ΔGのデータに対し、低振幅の周波数成分を除去するようなデータ処理を実行する。そしてデータ処理後の差分データを推定吸入空気量Gaeのデータに加算して最終的な吸入空気量のデータを算出する。エアフローメータ出力を単になますよりも応答遅れや誤差の少ない吸入空気量の値を検出できる。またローパスフィルタと異なり、低振幅成分を除去するので、本来の吸入空気量を反映した高周波成分を最終的な吸入空気量の算出に含め、正確な吸入空気量を検出することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気量を検出するための吸入空気量検出装置であって、
吸気通路に設けられたエアフローメータと、
吸気通路に設けられた吸気圧センサと、
該吸気圧センサによって検出された吸気圧に基づいて吸入空気量を推定する推定手段と、
前記エアフローメータによって検出された検出吸入空気量と、前記推定手段によって推定された推定吸入空気量との各データに基づき、両者の間の差分のデータを取得する差分データ取得手段と、
前記差分データに対し、低振幅の周波数成分を除去し、高振幅の周波数成分を残すようなデータ処理を実行するデータ処理実行手段と、
前記データ処理後の差分データを前記推定吸入空気量のデータに加算して最終的な吸入空気量のデータを算出する吸入空気量算出手段と
を備えたことを特徴とする吸入空気量検出装置。
IPC (1件):
FI (6件):
F02D45/00 366E
, F02D45/00 364D
, F02D45/00 358B
, F02D45/00 358C
, F02D45/00 358M
, F02D45/00 301F
Fターム (29件):
3G384BA05
, 3G384BA08
, 3G384BA13
, 3G384BA16
, 3G384BA27
, 3G384BA33
, 3G384BA34
, 3G384DA05
, 3G384DA12
, 3G384DA38
, 3G384DA62
, 3G384EC01
, 3G384EC08
, 3G384EC12
, 3G384ED06
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA02Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA39Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
前のページに戻る