特許
J-GLOBAL ID:200903080042544700
基質の酵素的分解方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北川 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313026
公開番号(公開出願番号):特開2001-128672
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 高濃度酸化剤の存在下で十分な活性をしめす固定化ペルオキシダーゼを用いた基質分解方法を提供する。【解決手段】 ペルオキシダーゼの酵素サイズとほぼ合致する大きさで構造安定性を有する構造ユニット、特に好ましくはメソポーラスシリカ多孔体中にペルオキシダーゼを固定化して、この固定化により許容される高濃度酸化剤の存在下に基質、特に好ましくは難分解性物質である基質を分解する。
請求項(抜粋):
酸化剤を用いて酸化酵素ペルオキシダーゼにより酵素基質を分解する方法において、酵素サイズとほぼ合致した大きさで構造安定性を有する構造ユニット中に前記酸化酵素を固定化してなる固定化酵素を用い、その固定化によって許容される濃度範囲の酸化剤の存在下に前記基質を分解することを特徴とする基質の酵素的分解方法。
IPC (4件):
C12N 11/00
, C12S 3/08
, C12S 13/00
, D21C 9/147
FI (4件):
C12N 11/00
, C12S 3/08
, C12S 13/00
, D21C 9/147
Fターム (20件):
4B033NA01
, 4B033NA23
, 4B033NB03
, 4B033NB12
, 4B033NB24
, 4B033NB68
, 4B033NC04
, 4B033NC12
, 4B033ND04
, 4L055AD10
, 4L055AD17
, 4L055AD20
, 4L055AG05
, 4L055AG94
, 4L055AG95
, 4L055AH50
, 4L055BB20
, 4L055BB25
, 4L055EA18
, 4L055FA05
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
日本化学会第76春季年会講演予稿集I,1999 Mar 15,p.318,3F344
前のページに戻る