特許
J-GLOBAL ID:200903080047481928

被削性に優れたマルテンサイト系もしくはフェライト系ステンレス鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145205
公開番号(公開出願番号):特開2002-339045
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 マルテンサイト系もしくはフェライト系ステンレス鋼において、PbやSを不純物レベルとしても、被削性に優れたステンレス鋼を提供する。【解決手段】 質量%で、Cr:10〜20%を含有するマルテンサイト系もしくはフェライト系ステンレス鋼において、円相当径が1μm以上であり、質量%でTiO2 :5〜30%、CaO:5〜30%を含む、Al2 O3 -SiO2 -CaO-TiO2 系の酸化物系介在物を任意の断面1mm×1mmあたり30個以上含有することを特徴とする被削性に優れたマルテンサイト系もしくはフェライト系ステンレス鋼。
請求項(抜粋):
質量%で、Cr:10〜20%を含有するマルテンサイト系もしくはフェライト系ステンレス鋼において、円相当径が1μm以上であり、質量%でTiO2 :5〜30%、CaO:5〜30%を含む、Al2 O3 -SiO2 -CaO-TiO2 系の酸化物系介在物を任意の断面1mm×1mmあたり30個以上含有することを特徴とする被削性に優れたマルテンサイト系もしくはフェライト系ステンレス鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 302 ,  C22C 38/18
FI (2件):
C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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