特許
J-GLOBAL ID:200903080050006041

車両用ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257503
公開番号(公開出願番号):特開平9-099823
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】基体の第1取付け面に、第1取付け面側から基体に装着される制御機器を覆うとともに内部を大気に連通させたカバーが取付けられ、第1取付け面とは異なる方向に臨んで基体に設けられた第2取付け面に、基体との間にカム室を形成するとともに内部をカム室に連通させたモータが取付けられ、プランジャポンプがそのプランジャの端部を前記カム室に突出させて基体に内蔵され、カム室内でモータの出力軸に設けられたカムが前記プランジャの端部に当接される車両用ブレーキ液圧制御装置において、水の侵入および異物による詰まりを防止してカム室を外部に連通させる。【解決手段】モータ22がその内部をカム室55に連通させて第2取付け面34bに取付けられ、一端をカバー45内に連通させるとともに他端をカム室55に開口させた連通孔62が基体34に設けられる。
請求項(抜粋):
基体(34)の第1取付け面(34a)に、第1取付け面(34a)側から基体(34)に装着される制御機器(VOFL ,VOFR ,VORL ,VORR ;VCFL ,VCFR ,VCRL ,VCRR ;191 ,192 ;241 ,242 )を覆うとともに内部を大気に連通させたカバー(45)が取付けられ、第1取付け面(34a)とは異なる方向に臨んで基体(34)に設けられた第2取付け面(34b)に、基体(34)との間にカム室(55)を形成するモータ(22)が取付けられ、プランジャポンプ(211 ,212 )がそのプランジャ(50)の端部を前記カム室(55)に突出させて基体(34)に内蔵され、カム室(55)内でモータ(22)の出力軸(54)に設けられたカム(56)が前記プランジャ(50)の端部に当接される車両用ブレーキ液圧制御装置において、モータ(22)がその内部をカム室(55)に連通させて第2取付け面(34b)に取付けられ、一端をカバー(45)内に連通させるとともに他端をカム室(55)に開口させた連通孔(62)が基体(34)に設けられることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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