特許
J-GLOBAL ID:200903080058667152

融着リボン線製造装置及び融着リボン線製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025278
公開番号(公開出願番号):特開平8-222049
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 寸法不良が発生せず、中間皮剥ぎといった高度な加工技術を用いることなく、最終製品を自動的に製造することができる融着リボン線製造装置を提供する。【構成】 電線送給機10によって送り出された複数本の電線aが、溶着機20によって一定間隔で並列的に並べられて電線群Aが形成されると共に各電線aが溶着される。そして、この電線群Aが引取機30によって所定長だけ引き寄せられた後、電線切断機50によって所定長に切断されるが、切断される前にその切断によって分離される所定長の前記電線群Aの両端部分を電線固定チャック60がそれぞれ把持する。次に、切断され、把持された電線群Aがコンベア110によって皮剥ぎ位置まで搬送され、このセミストチャック70によって前記電線群Aの両端部が皮剥ぎされた後、補強板貼着機90によって補強板Bが貼着される。
請求項(抜粋):
複数本の電線を送り出す電線送給手段と、前記電線送給手段によって送り出された複数本の前記電線を一定間隔で並列的に並べて電線群を形成し、この電線群の各電線を相互に溶着する溶着手段と、前記溶着手段によって相互に溶着された前記電線群の端部を把持して所定長だけ引き寄せる引寄手段と、前記引寄手段によって引き寄せられた前記電線群を所定長に切断する電線切断手段と、前記電線切断手段によって前記電線群を切断する前に、その切断によって分離される所定長の前記電線群の両端部分をそれぞれ把持する一対の把持手段と、前記電線切断手段によって切断され、前記把持手段によって把持された前記電線群を搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送されてきた前記電線群の両端部の皮剥ぎを行う皮剥ぎ手段と、前記皮剥ぎ手段によって皮剥ぎされた前記電線群の両端部に、その一面側から補強板を貼着する補強板貼着手段とを備えた融着リボン線製造装置。
IPC (2件):
H01B 13/00 525 ,  H01B 7/08
FI (2件):
H01B 13/00 525 B ,  H01B 7/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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