特許
J-GLOBAL ID：200903080068129302

表示パネル及びその製造方法

発明者：
石井 裕満

石井 裕満 について

, 
中村 やよい

中村 やよい について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-355443
公開番号（公開出願番号）：特開2000-171832
出願日： 1998年12月01日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：
【要約】【課題】 アクティブマトリクス型の液晶表示パネルにおいて、オーバーコート膜に欠陥があっても、当該欠陥下の配線に断線が生じないようにする。【解決手段】 信号線7がドレイン電極27と重なる部分よりもやや大きめの部分におけるオーバーコート膜29の上面には保護膜41が画素電極4と同一の材料(ITO等の透明金属酸化物)によって画素電極4の形成と同時に形成されている。この結果、信号線7がドレイン電極27と重なる部分を覆うオーバーコート膜29に欠陥があっても、当該欠陥上に保護膜41が存在することにより、画素電極4を形成する際のITOのエッチング液がオーバーコート膜29の当該欠陥部に染み込むことがなく、ひいてはAlからなる信号線7にAl-ITO電池反応による断線が生じないようにすることができる。
請求項（抜粋）：
画素電極を有し、絶縁膜下に配線が設けられた表示パネルにおいて、前記絶縁膜の欠陥に起因する断線の発生を防止するための保護膜を前記配線の少なくとも一部に対応する前記絶縁膜上に設けたことを特徴とする表示パネル。
IPC (2件)：
G02F 1/136 500 ,  G09F 9/00 303
FI (2件)：
G02F 1/136 500 ,  G09F 9/00 303 A
Fターム (41件)：
2H092JA26 ,  2H092JA29 ,  2H092JA38 ,  2H092JA42 ,  2H092JA44 ,  2H092JB13 ,  2H092JB23 ,  2H092JB32 ,  2H092JB51 ,  2H092JB57 ,  2H092JB63 ,  2H092JB69 ,  2H092KA05 ,  2H092KA07 ,  2H092KA12 ,  2H092KA16 ,  2H092KA18 ,  2H092KB24 ,  2H092MA05 ,  2H092MA08 ,  2H092MA14 ,  2H092MA15 ,  2H092MA16 ,  2H092MA18 ,  2H092MA19 ,  2H092MA20 ,  2H092MA27 ,  2H092MA35 ,  2H092MA37 ,  2H092MA41 ,  2H092NA15 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092PA06 ,  5G435AA00 ,  5G435AA14 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435EE33 ,  5G435HH14 ,  5G435KK05
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置及びその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-078924   出願人：東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 特開平4-195122
  • 液晶表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-111127   出願人：三洋電機株式会社
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