特許
J-GLOBAL ID:200903060796213564

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078924
公開番号(公開出願番号):特開平10-325967
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、画素上置き構造を採用した液晶表示装置において、シール領域を横切る引出し配線の断線不良を防止することを目的とする。【解決手段】 絶縁基板11上に走査線15、信号線19及びTFT13が形成され、それらの上に、無機絶縁膜20及び有機絶縁膜21を介して、画素電極23が配列される。画素電極23が配列された表示領域24の周囲には走査線15及び信号線19に電圧信号を伝送する駆動回路25、26が配置される。表示領域24と駆動回路領域との間の境界部(シール領域)にシール材が配置される。シール領域を横切る引出し配線27の上方を覆うように、無機絶縁膜20の上に、画素電極23と同一工程でITO膜28が形成される。
請求項(抜粋):
シールを介して対向配置されたアレイ基板および対向基板と、この間隙に封入された液晶とを有する液晶表示装置において、前記液晶表示装置は、前記シールが形成されるシール領域と、前記シールにより封止されたシール内領域と、を有し、前記アレイ基板の前記シール内領域は、基板上に形成された配線と、前記配線に接続して形成されたスイッチング素子と、前記配線及び前記スイッチング素子を覆って形成された無機絶縁膜と、前記無機絶縁膜上に形成された有機絶縁膜と、前記有機絶縁膜上に形成され、前記無機絶縁膜および前記有機絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介して前記スイッチング素子に接続された画素電極と、を有し、前記アレイ基板の前記シール領域は、前記シール内領域から延在された前記配線および前記無機絶縁膜と、前記無機絶縁膜の直上に前記配線に重畳して形成された無機膜と、を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215386   出願人:ソニー株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314210   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041456   出願人:セイコーエプソン株式会社

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