特許
J-GLOBAL ID：200903080071594610

燃料タンクの燃料蒸発ガス流の制御方法及び燃料蒸発ガス流を制御する弁

発明者：
ロバート フィリップ ベンジェイ

ロバート フィリップ ベンジェイ について


出願人/特許権者：
イートン コーポレーション

イートン コーポレーション について


代理人 (1件)： 萼 経夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-032373
公開番号（公開出願番号）：特開2001-254650
出願日： 2001年02月08日
公開日（公表日）： 2001年09月21日
要約：
【要約】【課題】本発明は、構造が簡単な燃料タンクの燃料蒸発ガスの制御方法及び燃料蒸発ガス流を制御する弁を提供する。【解決手段】車載型燃料タンク用のフロート型蒸発ガス通気弁16である。比較的薄い可撓性弁部材98を用意し、フロート78の移動方向に対して平行方向に限定した移動のみを行うように一方の端部をフロート78に固定し、間隔を置いた他方の端部をフロート78の移動方向に対して垂直方向に限定した移動のみを行うようにフロート78に取付ける。実施形態の1つではこの可撓性弁部材98を湾曲させ、他の実施形態では平らに備える。
請求項（抜粋）：
通気路を壁に通して備える燃料タンク内で、燃料蒸発ガスの通気流を制御するための方法であり:(a)前記燃料タンク内に弁のハウジングを配置し、蒸発ガス用流路を前記ハウジング内に流れるように形成し、そして前記蒸発ガス用流路を前記燃料タンクの通気路と連通させ;(b)前記燃料タンク内にフロートを配置し、このフロート上に比較的薄い可撓性弁部材を湾曲させ;そして、(c)前記弁部材を用いて所定の燃料レベルで前記流路を閉口させ、そして該所定の燃料レベルより下の燃料レベルで前記流路を引き剥がす動作により再度開口させることを特徴とする方法。
IPC (5件)：
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 311 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301 ,  F16K 31/20
FI (5件)：
F02M 25/08 D ,  F02M 25/08 311 G ,  F02M 37/00 301 H ,  F16K 31/20 ,  B60K 15/02 L
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 燃料タンク用フロートバルブ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-067417   出願人：豊田合成株式会社
  • 反転可能通気弁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-010117   出願人：ラビブプレシジョンインジェクションモールディング

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