特許
J-GLOBAL ID:200903080077760481

観察用標本の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087301
公開番号(公開出願番号):特開2001-272608
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 透明な基板の上に薄切片試料を貼り付ける工程を従来よりも簡略化することによって、当該工程の自動化の実現を容易にする。【解決手段】 スライドガラス2を、一対のレール7a、7bの間に取り付ける。スライドガラス2の上に、水5を滴下(あるいは噴霧)した後、その上に薄切片試料1を置く。次いで、赤外線ランプ3を点灯し、スライドガラス2を下面から加熱する。薄切片試料1は、スライドガラス2を介して暖められ、スライドガラス2の表面に貼り付く。これにより、観察用標本(スライドガラス2上に薄切片試料1の貼り付けられたもの)が作製される。最後に、観察用標本を一対のレール7a、7bの間から抜き取り、後続の観察工程に送る。
請求項(抜粋):
薄切片試料を透明な基板の上に置いた後、基板の下側から放射熱を用いて基板を加熱することによって、基板の上面に薄切片試料を貼り付けることを特徴とする観察用標本の作製方法。
IPC (2件):
G02B 21/34 ,  G01N 1/28
FI (3件):
G02B 21/34 ,  G01N 1/28 U ,  G01N 1/28 K
Fターム (2件):
2H052AE01 ,  2H052AE07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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