特許
J-GLOBAL ID:200903080080616006

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051488
公開番号(公開出願番号):特開2006-233643
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 床板の前側部分にスペースをもった状態で排土操作レバーを排土装置を操作し易い場所に設置する。【解決手段】 排土操作レバー27は、右フロント操作レバー20の前方に位置してキャノピ17の右前支柱17Bと走行操作レバー・ペダル21のレバー21Bとの間に、床板14から浮かせた状態で設ける構成としているから、排土操作レバー27の下側には、床板14との間に空間部28を形成できる。従って、排土操作レバー27は、スイング操作ペダル22、オペレータの右足の位置等に配慮することなく、操作し易い最適な位置、例えば走行操作レバー・ペダル21のレバー21Bの右側近傍に設置することができる。これにより、排土操作レバー27の操作性を高めることができる。また、オペレータの足元のスペースを広くすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部に俯仰動可能に取付けられたフロント装置と、前記下部走行体に設けられた排土装置とからなり、前記上部旋回体は、原動機を搭載した旋回フレームと、該旋回フレーム上の前側に設けられた床板と、該床板上に設けられオペレータが着座する運転席と、該運転席の右側に設けられ前記フロント装置を操作するフロント操作レバーと、前記運転席の前側に位置して前記床板上に設けられ前記下部走行体の走行を操作する走行操作部材とを備えてなる建設機械において、 前記床板には前記運転席の右前側に位置してオペレータを保護する強度部材を設け、前記フロント操作レバーの前方に位置して前記強度部材と前記走行操作部材との間には前記排土装置を操作する排土操作レバーを前記床板から浮かせた状態で設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
E02F 9/16 ,  B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (3件):
E02F9/16 H ,  B62D25/08 A ,  B62D25/20 A
Fターム (19件):
2D015EB00 ,  3D203AA27 ,  3D203BA02 ,  3D203BA06 ,  3D203BB04 ,  3D203BB54 ,  3D203BB56 ,  3D203BB62 ,  3D203CB09 ,  3D203CB24 ,  3D203CB33 ,  3D203CB35 ,  3D203DA02 ,  3D203DA13 ,  3D203DA15 ,  3D203DA20 ,  3D203DA37 ,  3D203DA51 ,  3D203DB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開2000-527119号公報
  • 排土装置付き建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310311   出願人:日立建機株式会社
  • 特開昭62-206128
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審査官引用 (3件)
  • 排土装置付き建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310311   出願人:日立建機株式会社
  • 特開昭62-206128
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-203911   出願人:日立建機株式会社

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