特許
J-GLOBAL ID:200903085850635073

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203911
公開番号(公開出願番号):特開2005-048380
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】エンジンに無理なく手が届くようにしてメンテナンス作業を容易にし、エンジンとカウンタウエイトを前寄り配置して上部旋回体を小型化する。【解決手段】床板23の足乗せ板24の後側には、エンジン14が入り込むようにエンジン14の前側と上側を覆う隔壁板25を設けると共に、旋回フレーム13と床板23との間には、運転席33、キャノピ36等と一緒に床板23を傾転可能に支持する床板支持機構28を設ける構成とする。従って、床板支持機構28を支点として床板23を上方ないし前方に傾転させたときには、隔壁板25を持上げてエンジン14に無理なく手が届くようにすることができ、メンテナンス作業を容易に行なうことができる。また、エンジン14と一緒にカウンタウエイト21を前側に詰めて配置することにより、上部旋回体3を下部走行体2の車幅に対応する旋回半径Rの仮想円C内に収めることができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
前側に作業装置が設けられたフレームと、該フレームの後側に搭載されたエンジンと、該エンジンの前側に位置して前記フレーム上に設けられた床板と、該床板に設けられたオペレータが着座する運転席とを備えてなる建設機械において、 前記床板は、前記運転席に着座したオペレータの足乗せ場となる足乗せ板と、該足乗せ板の後側から立上り前記エンジンが入り込むように該エンジンの上側を後方に延びた隔壁板とにより形成し、 前記フレームの前側位置と前記床板の足乗せ板の前側位置との間には、当該足乗せ板の前側位置を支点として前記運転席と一緒に前記床板を傾転可能に支持する床板支持機構を設け、 該床板支持機構を支点として前記床板の隔壁板を上方に持上げることにより、前記エンジンを露出させる構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F9/16 ,  E02F9/00
FI (2件):
E02F9/16 B ,  E02F9/00 L
Fターム (2件):
2D015CA03 ,  2D015EB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-035841   出願人:日立建機株式会社
  • 作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-242782   出願人:株式会社竹内製作所
  • 旋回作業車のキャノピー支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118576   出願人:セイレイ工業株式会社, ヤンマーディーゼル株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-035841   出願人:日立建機株式会社
  • コンバインの運転部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049936   出願人:株式会社クボタ
  • 作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-242782   出願人:株式会社竹内製作所
全件表示

前のページに戻る