特許
J-GLOBAL ID:200903080080901134

欠陥ピクセルの検出可能なディジタル・イメージ・センサおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 次生 ,  伏見 直哉 ,  平野 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324172
公開番号(公開出願番号):特開2004-112802
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】他のカラー・プレーンからのセンサ値を用いて欠陥ピクセルを正確に検出し補正するセンサを提供すること。【解決手段】デジタル・カラー・イメージ・センサにおいて欠陥ピクセル(25)の検知および修正を行うイメージ・センサ・チップ(20)に実装される欠陥ピクセル修正(BPC)アルゴリズムが提供される。少なくとも1つの現ピクセルのカラー・プレーン以外である他のカラー・プレーンにおける隣接ピクセルの階調(105)、および現ピクセルと同じカラー・プレーンにおける隣接ピクセル(25)からのセンサ値域が求められる。現ピクセルのセンサ値(35)が、1以上の階調を利用して計算されたしきい値量(125)値域外であるとき、現ピクセルは欠陥ピクセルであると判定され、同じカラー・プレーンにおける隣接ピクセルのセンサ値(30)を利用して置き換えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
欠陥ピクセル(25)から画像におけるセンサ値を検出して補正するデジタル・イメージ・センサであって、行および列をなすように配列されたピクセル・アレイを有し、該ピクセル・アレイの各ピクセル(25)が画像に関するそれぞれのセンサ値を生じ、 前記画像に関して、前記ピクセル(25)の前記行の少なくとも1つによって生じた前記センサ値の少なくとも一部を記憶するためのバッファであって、前記センサ値の1つが前記ピクセル(25)のうちの現ピクセルによって生じる第1のカラー・プレーンにおける現センサ値であり、 前記バッファに記憶されている前記センサ値を受信するように接続したプロセッサであって、少なくとも第2のカラー・プレーンにおけるセンサ値から1つ以上の階調度を計算し、該1つ以上の階調度を利用して前記現ピクセルに欠陥があるか否かを判定するプロセッサと、 を備えるデジタル・イメージ・センサ。
IPC (5件):
H04N9/07 ,  G06T1/00 ,  G06T3/40 ,  H04N1/40 ,  H04N5/335
FI (5件):
H04N9/07 A ,  G06T1/00 460E ,  G06T3/40 C ,  H04N5/335 P ,  H04N1/40 101G
Fターム (44件):
5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047CB05 ,  5B047CB22 ,  5B047DB06 ,  5B047DC09 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5C024AX01 ,  5C024CX22 ,  5C024DX01 ,  5C024GY31 ,  5C065BB23 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065EE03 ,  5C065GG16 ,  5C065GG22 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MM02 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP32 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ12 ,  5C077SS01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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