特許
J-GLOBAL ID:200903080081188776

マンホールと下水道本管との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224036
公開番号(公開出願番号):特開2009-057714
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】施工が容易であるとともに止水性に優れ、マンホールの強度低下を招かないマンホールと下水道本管との接続構造の提供。【解決手段】マンホールと下水道本管との接続構造Aは、ゴムパッキン4を装入した鋼製管2を、係止部24がマンホール内壁13に当接する様に、マンホール1の内側から取付孔12へ圧入し、ゴム円筒体3の径大部31を、マンホール1の外側へ突き出た鋼製管2の外周へマンホール1の外側で嵌め込み、下水道本管5をゴム円筒体3内で推進させて径小部32外周のステンレスバンド35を締め付けてゴム円筒体3に固定して施工される。ゴムパッキン4により止水する構造であるので、施工が容易であるとともに止水性に優れる。また、マンホール1の側壁11に、穴を開けたりアンカーボルト等を打ち込まないので、マンホール1の強度低下を招かない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立坑内に設置されるマンホールの側壁に設けた断面円形の取付孔へ、遊びがある状態に本管端部を嵌め込んだ断面円形の下水道本管を可撓ジョイントを用いて接続するマンホールと下水道本管との接続構造であって、 前記可撓ジョイントは、 前記側壁より長い円筒部の外周の前後に一対のパッキンストッパーを周設し、マンホール内壁へ当接する係止部を円管後端に設けた剛性円管と、 マンホール外側へ突き出た前記円筒部の外周を外嵌する径大部、前記下水道本管の外周を外嵌する径小部、および該径小部と前記径大部との間に位置する径拡部を有し、径大部外周および径小部外周に締具を取り付けた可撓性円筒体と、 パッキンストッパー間に装入される弾性パッキンとを具備することを特徴とするマンホールと下水道本管との接続構造。
IPC (3件):
E03F 5/02 ,  E03F 5/10 ,  E02D 29/12
FI (3件):
E03F5/02 ,  E03F5/10 A ,  E02D29/12 E
Fターム (6件):
2D047BA27 ,  2D063DA24 ,  2D063DA26 ,  2D063DA27 ,  2D063DA28 ,  2D063DA30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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