特許

J-GLOBAL ID：200903080083588976

ハロゲン化芳香族カルボン酸の脱カルボキシル化法

発明者： シユテフアン・アントンス ,  グイド・シユテフアン ,  ヘルムート・フイーゲ
出願人/特許権者： バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-193318
公開番号（公開出願番号）：特開平10-067705
出願日： 1997年07月04日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 ハロゲン化芳香族カルボン酸の脱カルボキシル化法。【解決手段】 ハロゲン化芳香族カルボン酸を、水と一緒に80〜180°Cの温度まで或いは水及び他のカルボン酸と一緒に80°C以上の温度まで加熱することにより、該ハロゲン化芳香族カルボン酸が脱カルボキシル化される。

請求項（抜粋）：

式(I)【化1】[式中、Xは弗素、塩素及び/又は臭素を表し、そしてnは1又は2を表す]のハロゲン化芳香族カルボン酸を脱カルボキシル化して、式(II)【化2】[X及びnは式(I)で特定した意味を有する]の化合物を製造する際に、式(I)の化合物を、水と一緒に80〜180°Cの温度まで或いは水及び他の酸と一緒に80°C以上の温度まで加熱することを含んでなる、該式(I)のハロゲン化芳香族カルボン酸の脱カルボキシル化法。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-000045
  
• 芳香族カルボン酸から脱カルボキシル化することによって芳香族化合物を製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-110859   出願人：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト