特許
J-GLOBAL ID:200903080093501364
監視システム、測定システムおよび測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009806
公開番号(公開出願番号):特開平10-209838
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 各測定装置の同期検波用周波数を個々に設定しなくても他との干渉がないようにできる監視システムを提供する。【解決手段】 光電測定装置10,20,30において、ランダム周波数発振回路11,21,31は、周波数がランダムに変動する同期検波用周波数fr1,fr2,fr3を出力する。LED駆動回路12,22,32は、各同期検波用周波数fr1,fr2,fr3に基づいて発光ダイオード13,23,33をオン/オフし、光ビームb1,b2,b3を監視領域Eに出射させる。フォトダイオード16,26,36は、反射してきた光ビームb1,b2,b3を受光し、検知信号を出力する。同期検波回路17,27,37は、検知信号を同期検波用周波数fr1,fr2,fr3により同期検波し、各同期検波用周波数の成分を抽出し、それぞれ測定信号を出力する。比較回路18,28,38は、各測定信号の大きさが閾値R1,R2,R3を越えたときに物体検出信号S1,S2,S3を出力する。【効果】 各測定装置の同期検波用周波数を調整しなくても他と干渉しない。
請求項(抜粋):
赤外線,可視光,電波,超音波のいずれか又はこれらの組み合わせを用いたセンシングビームを監視領域に出射するセンシングビーム出射手段と、前記センシングビームの出射強度を同期検波用周波数で変化させるために前記センシングビーム出射手段に同期検波用信号を与える同期検波用信号出力手段と、前記監視領域を経由したセンシングビームを検知し検知信号を出力する検知手段と、前記検知信号を前記同期検波用信号で同期検波して測定信号を出力する同期検波手段と、前記測定信号の変化から監視領域内の物体を検出する物体検出手段とを備えた測定装置を、複数設置した監視システムにおいて、前記各測定装置の同期検波用信号出力手段は、それぞれ同期検波用周波数をランダムに変動させることを特徴とする監視システム。
IPC (9件):
H03K 17/78
, G01V 1/00
, G01V 3/12
, G01V 8/20
, G01V 8/12
, G08B 19/00
, G08B 21/00
, G01J 1/42
, G08B 13/181
FI (11件):
H03K 17/78 S
, H03K 17/78 B
, G01V 1/00 A
, G01V 3/12 A
, G08B 19/00
, G08B 21/00 Z
, G01J 1/42 N
, G08B 13/181
, G01V 9/04 R
, G01V 9/04 K
, G01V 9/04 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
光電スイツチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-238449
出願人:富士電機株式会社
-
特開平4-311109
-
特開平3-026019
前のページに戻る