特許
J-GLOBAL ID:200903080096430891

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008490
公開番号(公開出願番号):特開2008-175988
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】幅の狭い転写材を定着する場合に生じる過昇温度等を防止することができる画像形成装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 加熱ローラ10内には、加熱ローラ10表面を加熱させるために発熱体30の光を反射させる反射部材40と、加熱ローラ10から発熱体30の光の反射を遮蔽する遮蔽部材50とを備え、反射部材40は、加熱ローラ10の内壁から加熱された熱が加熱ローラ10表面に伝わったときに、この表面の回転位置が転写材の通過部位となるように配置し、遮蔽部材50は、ウォームアップまたは幅の広い転写材を定着する場合、反射部材40と加熱ローラ10の内壁間に隠し、幅の狭い転写材を定着する場合、転写材の定着に使用されない領域を覆うことを特徴とする。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ローラ対からなり、一方が発熱体を備えた加熱ローラを有するローラ対からなる定着装置において、 前記加熱ローラ内には、加熱ローラ表面を加熱させるために発熱体の光を反射させる反射部材と、前記加熱ローラから前記発熱体の光の反射を遮蔽する遮蔽部材とを備え、 前記反射部材は、前記加熱ローラの内壁から加熱された熱が加熱ローラ表面に伝わったときに、この表面の回転位置が転写材の通過部位となるように配置し、 前記遮蔽部材は、ウォームアップまたは幅の広い前記転写材を定着する場合、前記反射部材と前記加熱ローラの内壁間に隠し、幅の狭い前記転写材を定着する場合、前記転写材の定着に使用されない領域を覆うことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 515
Fターム (9件):
2H033AA03 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB12 ,  2H033BB17 ,  2H033BB21 ,  2H033CA17 ,  2H033CA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-057580   出願人:シャープ株式会社

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