特許
J-GLOBAL ID:200903080096433777

印刷用艶消し塗被紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067085
公開番号(公開出願番号):特開2006-249607
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 比較的低坪量であるにも拘わらず低密度で、かつ平滑度の高いダルの印刷用艶消し塗被紙を提供することにある。 【解決手段】 原紙の両面に顔料塗被層が形成され、粗面化ロールと弾性ロールからなるカレンダで処理された印刷用艶消し塗被紙において、原紙が填料として無定形シリカまたは無定形シリケートの少なくとも1種を原紙質量の3〜12質量%含有し、顔料塗被層が無機顔料、プラスチックピグメントおよび接着剤で構成されており、該無機顔料が、エンジニアードカオリンまたはデラミネーテッドカオリンの少なくとも1種のカオリン50〜100質量%と他の無機顔料50質量%以下とからなり、該カオリンの平均粒子径(沈降方式による)が0.2〜1.0μmであり、且つ顔料塗被層が全無機顔料100質量部あたり2〜17質量部のプラスチックピグメントを含有せしめる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
原紙の両面に顔料塗被層が形成され、粗面化ロールと弾性ロールからなるカレンダで処理された印刷用艶消し塗被紙において、原紙が填料として無定形シリカまたは無定形シリケートの少なくとも1種を原紙質量の3〜12質量%含有し、顔料塗被層が無機顔料、プラスチックピグメントおよび接着剤で構成されており、該無機顔料が、エンジニアードカオリンまたはデラミネーテッドカオリンの少なくとも1種のカオリン50〜100質量%と他の無機顔料50質量%以下とからなり、該カオリンの平均粒子径(沈降方式による)が0.2〜1.0μmであり、且つ顔料塗被層が全無機顔料100質量部あたり2〜17質量部のプラスチックピグメントを含有することを特徴とする印刷用艶消し塗被紙。
IPC (4件):
D21H 19/42 ,  D21H 17/68 ,  D21H 19/40 ,  D21H 25/06
FI (4件):
D21H19/42 ,  D21H17/68 ,  D21H19/40 ,  D21H25/06
Fターム (23件):
4L055AG11 ,  4L055AG18 ,  4L055AG27 ,  4L055AG48 ,  4L055AG56 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG94 ,  4L055AG98 ,  4L055AH01 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AH50 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE08 ,  4L055BE20 ,  4L055EA16 ,  4L055EA27 ,  4L055EA32 ,  4L055FA12 ,  4L055FA14 ,  4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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