特許
J-GLOBAL ID:200903080102475495

糞尿液の発酵処理方法、及びこれに用いる糞尿液の発酵処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095153
公開番号(公開出願番号):特開2001-276871
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】寒冷地の極寒期においても糞尿液発酵処理装置の処理機能を低下させることのない糞尿液の発酵処理方法、及びこれに用いる糞尿液の発酵処理装置を提供する。【解決手段】糞尿液Fを貯留し生物発酵処理する発酵処理槽1内に、熱交換手段11aおよび熱交換手段に加熱した熱媒体を供給する加熱供給装置30からなる加熱手段11を配設することを特徴とする。また該発酵処理槽1内に曝気手段13や、攪拌手段14を配置し内部に加熱エアーを送気する。この加熱エアーの生成においては、発酵処理槽に外接する空間10bを形成し、この空間内に外気を導入して発酵処理槽の発酵熱で昇温させて加熱エアー源として用いる。またこの発酵処理槽からの処理液を排出させて貯留し、かつ曝気手段を備えた二次処理槽2の発酵熱を加熱エアーに添加したりブロア32の駆動発生熱を加熱エアーに添加してもよい。
請求項(抜粋):
回収した家畜糞尿を固液分離した後の液状分の糞尿液(F)を竪型の発酵処理槽(1)に貯留し、この貯留液(F)を攪拌曝気して生物発酵処理により液肥化させた処理液の所定割合を排出させた後、新たな糞尿液(F)を前記処理槽内(1)に補充することにより前記発酵処理と所定割合の排出を繰り返して行う糞尿液の発酵処理方法において、前記発酵処理槽(1)内に新たな糞尿液(F)を補充した後、所定時間だけこの貯留液を加熱することを特徴とした糞尿液の発酵処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/12 ZAB ,  C05F 3/00 ,  C05F 3/06 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/02 ,  C12M 1/08 ,  C12N 1/00
FI (7件):
C02F 3/12 ZAB B ,  C05F 3/00 ,  C05F 3/06 D ,  C12M 1/00 H ,  C12M 1/02 A ,  C12M 1/08 ,  C12N 1/00 S
Fターム (34件):
4B029AA02 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029DA01 ,  4B029DB11 ,  4B029DC04 ,  4B029DD01 ,  4B029DD02 ,  4B029DF05 ,  4B029DF06 ,  4B029DG04 ,  4B029DG06 ,  4B065AA99X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BB40 ,  4B065CA55 ,  4D028AA07 ,  4D028AB00 ,  4D028BC24 ,  4D028BC26 ,  4D028BD06 ,  4D028BD10 ,  4D028CD01 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061FF01 ,  4H061GG18 ,  4H061GG43 ,  4H061GG49 ,  4H061GG54 ,  4H061GG67 ,  4H061GG70
引用特許:
審査官引用 (9件)
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