特許
J-GLOBAL ID:200903080104492974

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334214
公開番号(公開出願番号):特開2003-139349
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 再生時に吸着した水分を流通空気に放出する吸着素子を有する空気調和装置について、吸着剤を再生するための空気の低温化を図るとともに、室内に供給する加湿量を充分に確保する。【解決手段】 流通する空気に接触する吸着剤を有する調湿側通路(85)と該調湿側通路(85)の吸着熱を奪うために空気が流通する冷却側通路(86)とがそれぞれ形成された吸着素子(81,82,...)と、この吸着素子(81,82,...)を再生するための空気を加熱する加熱手段(92)とを備え、吸着素子(81,82,...)を再生した空気を室内に供給する空気調和装置について、加熱手段(92)が、吸着素子(81,82,...)の再生温度が55°C以下になるように吸着素子(81,82,...)の調湿側通路(85)内に供給される空気を加熱するように構成する。
請求項(抜粋):
流通する空気に接触する吸着剤を有する調湿側通路(85,125)と該調湿側通路(85,125)の吸着熱を奪うために空気が流通する冷却側通路(86,126)とが形成された吸着素子(81,82,...)と、上記吸着素子(81,82,...)を再生するための空気を加熱する加熱手段(92,116)とを備え、上記吸着素子(81,82,...)を再生した空気を室内に供給する空気調和装置であって、上記加熱手段(92,116)は、吸着素子(81,82,...)の再生温度が55°C以下になるように上記吸着素子(81,82,...)の調湿側通路(85,125)内に供給される空気を加熱するように構成されていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101 ,  F28D 17/02
FI (3件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 101 B ,  F28D 17/02
Fターム (17件):
3L053BC03 ,  3L053BC05 ,  3L053BC07 ,  3L053BC08 ,  4D052AA08 ,  4D052BA04 ,  4D052CD01 ,  4D052DA01 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052FA06 ,  4D052GA01 ,  4D052GB03 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA49 ,  4D052HB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-078048
  • 除湿空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017899   出願人:株式会社荏原製作所
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050053   出願人:ダイキン工業株式会社
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