特許
J-GLOBAL ID:200903080106521955

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆 ,  服部 光芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028697
公開番号(公開出願番号):特開2006-213203
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】回動軸部(タンブルヒンジ)を、シートの意匠内に配置しても、シートをフロアに干渉させることなく、収納可能とする。【解決手段】車両のフロアとシートとを回動可能に連結した回動軸部(タンブルヒンジ26)の軸心回りに、シートをその前方向へ回動させて使用状態から収容状態にすることができる収納機構(タンブル機構20)を備え、回動軸部の軸心を中心とし、かつ、当該軸心とフロアとの間の距離を半径として描いた仮想円内からシートが収納状態への回動方向側にはみ出している車両用シートであって、前記収納機構は回動軸部の移動手段(リンク機構30)を備えている。この移動手段は、収納機構によってシートを使用状態から収容状態に回動させる過程において、回動軸部の軸心からフロアまでの距離aが、回動軸部の軸心とシートのフロアに最も接近している部分との間の距離bよりも常に長くなるように、回動軸部を移動させる構成となっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両のフロアとシートとを回動可能に連結した回動軸部の軸心回りに、シートをその前方向へ回動させて使用状態から収容状態にすることができる収納機構を備え、回動軸部の軸心を中心とし、かつ、当該軸心とフロアとの間の距離を半径として描いた仮想円内からシートが収納状態への回動方向側にはみ出している車両用シートであって、 前記収納機構は回動軸部の移動手段を備え、この移動手段は、収納機構によってシートを使用状態から収容状態に回動させる過程において、回動軸部の軸心からフロアまでの距離が、回動軸部の軸心とシートのフロアに最も接近している部分との間の距離よりも常に長くなるように、回動軸部を移動させる構成となっている車両用シート。
IPC (1件):
B60N 2/30
FI (1件):
B60N2/30
Fターム (2件):
3B087BD01 ,  3B087CA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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