特許
J-GLOBAL ID:200903080106611504

液晶ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026114
公開番号(公開出願番号):特開2003-226550
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 従来よりもガラス基板表面の平坦性に優れた液晶用ガラス基板、および連続生産しても歩留まりよく、かつ化学研磨液の廃棄処分が不要な液晶ディスプレイ用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ガラス基板1を化学研磨する作用を有する研磨成分と溶液粘度を増加させる作用を有する増粘剤を共に一定濃度含有し、かつ粘度が5×10-1〜5×105Pa・sの範囲にある研磨液4を、ガラス基板上に所定量だけ塗布してガラス基板の平坦化反応を進行させ、所定時間経過後に、平坦化反応に供した研磨液を洗浄する。
請求項(抜粋):
ガラス基板を研磨液で化学研磨して得られる液晶ディスプレイ用ガラス基板であって、100cm2当りにおける直径100μm以上のピットが存在せず、直径100μm未満のピットが50個以下であることを特徴とする液晶ディスプレイ用ガラス基板。
IPC (3件):
C03C 15/00 ,  C03C 15/02 ,  G02F 1/1333 500
FI (3件):
C03C 15/00 B ,  C03C 15/02 ,  G02F 1/1333 500
Fターム (9件):
2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JC19 ,  2H090JD14 ,  4G059AA08 ,  4G059AB03 ,  4G059AC03 ,  4G059BB16 ,  4G059BB17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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