特許
J-GLOBAL ID:200903080107662684
画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097588
公開番号(公開出願番号):特開2008-257394
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】罫線が記載された画像データの罫線位置や罫線方向の検出を行うにあたり、罫線近傍にゴミ画像が形成された場合であっても、罫線位置や罫線方向を精度よく確実に検出する。【解決手段】罫線と略直交する方向に1列に並ぶ画素の列を複数列抽出し、抽出された複数列の画素の列において罫線方向に並ぶ位置にある画素の間で平均濃度を算出し、画素の列の一方の端から順に前記平均濃度と所定の濃度閾値とを比較し、該所定の濃度閾値を超えた最初の画素から最後の画素までの間隔を求め、該間隔が所定の幅閾値内に収まれば、前記最初の画素から前記最後の画素までにゴミ画像が存在しないと判別して前記最初の画素から前記最後の画素までを罫線位置として検出する一方、前記間隔が所定の幅閾値を超えると、前記最初の画素から前記最後の画素までにゴミ画像が存在すると判別する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定幅の罫線が記載された画像データの罫線位置を検出する画像処理装置であって、
前記罫線と略直交する方向に1列に並ぶ画素の列を複数列抽出し、抽出された複数列の画素の列において罫線方向に並ぶ位置にある画素の間で平均濃度を算出する平均濃度算出手段と、
画素の列の一方の端から順に前記平均濃度と所定の濃度閾値とを比較し、該所定の濃度閾値を超えた最初の画素から最後の画素までの間隔を求める罫線幅検出手段と、
該間隔が所定の幅閾値内に収まれば、前記最初の画素から前記最後の画素までにゴミ画像が存在しないと判別して前記最初の画素から前記最後の画素までを罫線位置として検出する一方、前記間隔が所定の幅閾値を超えると、前記最初の画素から前記最後の画素までにゴミ画像が存在すると判別するゴミ判別手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/60 200K
, H04N1/40 101Z
Fターム (20件):
5C076AA02
, 5C076AA24
, 5C076AA27
, 5C076BA02
, 5C077LL20
, 5C077PP43
, 5C077PP46
, 5C077PP54
, 5C077PQ18
, 5C077PQ20
, 5C077RR14
, 5C077SS01
, 5L096AA06
, 5L096BA07
, 5L096EA16
, 5L096FA03
, 5L096FA32
, 5L096FA36
, 5L096FA64
, 5L096FA69
引用特許:
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