特許
J-GLOBAL ID:200903080110621824

回転角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401084
公開番号(公開出願番号):特開2003-202224
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 電力消費を低減させたステアリング操舵角検出装置を提供する。【解決手段】 ステアリングシャフトと連動して回転する回転部材に付設されて周期的な角度位置を検出するMRセンサ6a、6bがCPU12に接続し、CPUはMRセンサからのデータを演算処理して、何回転目(周期数)かを含めた絶対操舵角を算出する。イグニションオフ時は、CPU12は、周期数と回転部材の角度位置γをフラッシュメモリ13に記憶させて、演算処理を停止するストップモードに切り替わる。ストップモード中に、MRセンサ6aの出力電圧が基準電圧Vrefを超えた操舵が行われると、コンパレータ4の出力状態が変化することによって、CPUは、ストップモードを一時的に解除し、ストップモードに切り替わったときの角度位置と、解除したときの角度位置とにより、周期数の補正値を演算し補正を行う。
請求項(抜粋):
測定対象回転体に連動して回転する回転部材と、該回転部材に付設されて、その周期的な角度位置を検出する角度センサと、前記角度センサの基準位置を記憶する不揮発性のデータ記憶部と、前記基準位置と角度センサからの検出データを演算処理して前記回転部材の周期数を求め、測定対象回転体の絶対回転角度を算出して検出出力とするとともに、外部から休止信号を受けて、連続的に前記角度センサからの検出データを読み込んで演算処理を実行する通常作動モードから、演算処理を停止するストップモードに切り替わる演算・制御手段と、ストップモード中に、前記回転部材が所定の角度位置に回転したことを検出する回転検出手段とを備え、前記演算・制御手段は、前記ストップモードに切り替わるときの前記回転部材の角度位置と前記周期数を記憶させ、前記回転検出手段からの出力信号によって、前記ストップモードを一時的に解除し、前記ストップモードに切り替わるときから解除までの前記回転部材の角度位置の変化で、前記回転部材の周期数の補正値を求め、補正を行うことを特徴とする回転角検出装置。
IPC (3件):
G01B 21/22 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/18
FI (3件):
G01B 21/22 ,  G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/18 L
Fターム (24件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA15 ,  2F063DA05 ,  2F063DC03 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063LA03 ,  2F069AA86 ,  2F069BB40 ,  2F069DD04 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069HH30 ,  2F077AA24 ,  2F077CC02 ,  2F077CC08 ,  2F077DD05 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ23 ,  2F077TT52 ,  2F077VV01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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