特許
J-GLOBAL ID:200903080118262815

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大胡 典夫 ,  竹花 喜久男 ,  宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231260
公開番号(公開出願番号):特開2004-070130
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】単一の光強度変調器を用いて、低雑音で消光比の大きなRZ符号の出力信号光を生成する光送信装置を提供すること。【解決手段】NRZ符号信号からNRZI変調信号と反転NRZI変調信号を生成し出力する符号変換モジュール80と、直流バイアスを供給する直流バイアス電源6と、光波を出力する半導体レーザ10と、前記光波を入力部で2分岐し出力部で合波する光導波路と前記2分岐した光波の各々に前記NRZI変調信号及び前記反転NRZI変調信号を印加する2つの位相変調部と前記光導波路に前記直流バイアスを印加する位相調整部が備えられた光強度変調器9とを備え、前記直流バイアスを調整して、前記NRZI変調信号及び前記反転NRZI変調信号のパルス符号が反転する区間で前記光強度変調器9から出力される光信号の強度が変化するように前記2分岐した光波を強度変調する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
NRZ符号信号の第1の論理符号が入力される時に前記NRZ符号信号のレベルを変換させ、前記NRZ符号信号の第2の論理符号が入力される時は前記NRZ符号信号のレベルを変換させないようにして、前記NRZ符号信号から生成したNRZI符号信号と、前記NRZI符号信号の符号を反転させて生成した反転NRZI符号信号をそれぞれ増幅して、NRZI変調信号と反転NRZI変調信号を出力する符号変換モジュールと、 直流バイアスを供給する直流バイアス電源と、光波を出力する半導体レーザと、 前記光波を入力部で2分岐し出力部で合波する光導波路と前記2分岐した光波の各々に前記NRZI変調信号及び前記反転NRZI変調信号を印加する2つの位相変調部と前記光導波路に前記直流バイアスを印加する位相調整部が備えられた光強度変調器とを備え、 前記直流バイアスを調整して、前記NRZI変調信号及び前記反転NRZI変調信号のパルス符号が反転する区間で前記光強度変調器から出力される光信号の強度が変化するように前記2分岐した光波を強度変調することを特徴とする光送信装置。
IPC (10件):
G02F1/01 ,  G02F1/03 ,  G02F1/035 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152 ,  H04B10/26 ,  H04B10/28
FI (6件):
G02F1/01 B ,  G02F1/01 C ,  G02F1/03 502 ,  G02F1/035 ,  H04B9/00 L ,  H04B9/00 Y
Fターム (31件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA07 ,  2H079DA16 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079FA02 ,  2H079FA03 ,  2H079HA13 ,  2H079KA07 ,  5K102AA01 ,  5K102AA61 ,  5K102AH02 ,  5K102AH26 ,  5K102KA02 ,  5K102KA06 ,  5K102KA12 ,  5K102KA42 ,  5K102MA01 ,  5K102MB04 ,  5K102MB10 ,  5K102PB02 ,  5K102PC12 ,  5K102PC14 ,  5K102PC15 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る