特許
J-GLOBAL ID:200903080121936410
植物病害防除方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217298
公開番号(公開出願番号):特開2003-034607
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 環境保全上有効で、防除効果が長続きし、しかも防除対象となる病害の範囲が広く、更に、播種前に種子を保存する場合でも安定して病害防除効果を持続するような取り扱い性に優れた植物病害の防除方法を提供する。【解決手段】 植物病害の病原体に対し拮抗性を持つ有効微生物と、植物の全身獲得抵抗性を誘導する誘導物質とで、種子を処理する。有効微生物としては種子から分離されたものが好ましく、全身獲得抵抗性誘導物質としては、アミノ酪酸、含硫アミノ酸、ケイ素、オリゴサッカライド、リン酸、脂肪酸、フェノール化合物、エリスリトール、ステビオール、サッカリン、ジャスモン酸などが挙げられる。これらの種子への処理方法としては、水溶液への浸漬、フィルムコーティング、ペレット造粒、プライミング処理などが挙げられる。
請求項(抜粋):
植物病害の病原体に対し拮抗性を持つ少なくとも一種類の有効微生物と、植物の全身獲得抵抗性を誘導する少なくとも一種類の誘導物質とで、種子を処理することを特徴とする植物病害防除方法。
IPC (10件):
A01N 63/00
, A01C 1/08
, A01G 7/00 605
, A01G 7/06
, A01N 25/00 102
, A01N 31/04
, A01N 35/06
, A01N 37/44
, A01N 43/80 103
, A01N 59/00
FI (10件):
A01N 63/00 F
, A01C 1/08
, A01G 7/00 605 Z
, A01G 7/06 A
, A01N 25/00 102
, A01N 31/04
, A01N 35/06
, A01N 37/44
, A01N 43/80 103
, A01N 59/00 Z
Fターム (23件):
2B022AA01
, 2B022AB11
, 2B022AB13
, 2B022AB15
, 2B022AB17
, 2B022EA10
, 2B051AA01
, 2B051AB01
, 2B051BA09
, 2B051BB02
, 2B051BB20
, 4H011AA01
, 4H011BA01
, 4H011BA06
, 4H011BB03
, 4H011BB05
, 4H011BB06
, 4H011BB10
, 4H011BB18
, 4H011BB21
, 4H011DA12
, 4H011DD03
, 4H011DF05
引用特許: