特許
J-GLOBAL ID:200903080127082676

ヒト型シトクロムcおよび真核生物由来タンパク質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061885
公開番号(公開出願番号):特開2008-220240
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 遺伝子工学的手法を用いて、真核生物に由来する天然タンパク質の構造と機能を保持したタンパク質(組換えタンパク質)、特にヒト型シトクロムcなどのヘムタンパク質を大量に製造するための方法に関する。また上記タンパク質を遺伝子工学的手法によって製造する上で有用な遺伝子カセットおよびそれを含有する発現ベクターを提供する。【解決手段】本発明の製造方法は、配列番号1に記載するアミノ酸配列からなるシグナルペプチドをコードする遺伝子と真核生物由来のタンパク質をコードする遺伝子を含むベクターを用いて形質転換されたシュワネラ属に属する細菌を培養し、得られた培養物から当該細菌のペリプラズム内に産生された真核生物由来のタンパク質を採取する工程を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配列番号1に記載するアミノ酸配列からなるシグナルペプチドをコードする遺伝子と真核生物由来のタンパク質をコードする遺伝子を含むベクターを用いて形質転換されたシュワネラ属に属する細菌を培養し、得られた培養物から当該細菌のペリプラズム内に産生された真核生物由来のタンパク質を採取する工程を有する、真核生物由来タンパク質の製造方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12P 21/02 ,  C12N 1/21
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12P21/02 C ,  C12N1/21
Fターム (31件):
4B024AA01 ,  4B024AA03 ,  4B024BA10 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024GA14 ,  4B024GA19 ,  4B064AG35 ,  4B064BA13 ,  4B064BH03 ,  4B064BH20 ,  4B064CA02 ,  4B064CC24 ,  4B064CE11 ,  4B064DA03 ,  4B065AA01X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA03 ,  4B065BB03 ,  4B065BB04 ,  4B065BB37 ,  4B065BC03 ,  4B065BC26 ,  4B065BD01 ,  4B065BD15 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-37291号公報
  • シトクロムcの生産方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-014510   出願人:学校法人日本大学

前のページに戻る