特許

J-GLOBAL ID：200903080127122716

複雑なモデルの表面要素を識別する方法及びシステム

発明者： ケヴィン・エム・ライアン ,  サージ・エルニツキー
出願人/特許権者： パラメトリック・テクノロジー・コーポレーション
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-152250
公開番号（公開出願番号）：特開2001-028017
出願日： 2000年05月24日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 本発明は、物体のジオメトリカル・レプリゼンテーションのうちの、例えば物体の外表面等の、表面要素をコンピュータによって識別する方法及びシステムを提供する。【解決手段】バウンディング・ストラクチャを複数のセルに分割するステップ(30)と、前記複数のセルのうちのジオメトリカル・レプリゼンテーションの一部分を包含しているセルを識別し、それらセルから成る集合を第1セル部分集合とするステップ(32)と、前記複数のセルのうちから前記バウンディング・ストラクチャの境界セルを考慮対象から反復して除外することにより、前記複数のセルのうち残ったセルを識別し、それらから成る集合を第2セル部分集合とするステップ(34)と、前記第2セル部分集合に含まれるセルのうちの最外部セルを識別することで、前記ジオメトリカル・レプリゼンテーションの表面要素を識別するステップ(36)と、を含んでいる。

請求項（抜粋）：

物体のジオメトリカル・レプリゼンテーションであってバウンディング・ストラクチャの中に収容されているジオメトリカル・レプリゼンテーションの表面要素をコンピュータによって識別する方法において、前記バウンディング・ストラクチャを複数のセルに分割するステップと、前記複数のセルのうちの前記ジオメトリカル・レプリゼンテーションの一部分を包含しているセルを識別し、それらセルから成る集合を第1セル部分集合とするステップと、前記複数のセルのうちから前記バウンディング・ストラクチャの境界セルを考慮対象から反復して除外することにより、前記複数のセルのうちの残ったセルを識別し、それらセルから成る集合を第2セル部分集合とするステップと、前記第2セル部分集合に含まれるセルのうちの最外部セルを識別することで、前記ジオメトリカル・レプリゼンテーションの表面要素を識別するステップと、を含んでいることを特徴とする方法。

IPC (3件)：

G06F 17/50 606 ,  G06F 17/50 624 ,  G06T 17/40

FI (3件)：

G06F 17/50 606 Z ,  G06F 17/50 624 F ,  G06T 17/40 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ネットワーク管理システム及び記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-179482   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・データ, 三菱電線工業株式会社
• 3次元直交格子データの生成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-314311   出願人：日産自動車株式会社