特許
J-GLOBAL ID:200903080127237033

脱硝触媒の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292152
公開番号(公開出願番号):特開2001-113131
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 SOxを含む排ガスに対して高い脱硝性能を維持することを目的として、脱硝装置の運転を停止することなく、しかも短時間で効率よく、SOxにより被毒された触媒を再生する方法を提供する。【解決手段】 硫黄酸化物が共存する排ガス中の窒素酸化物をアンモニア性還元剤を用いて接触還元する脱硝触媒の再生方法である。該触媒床5 の直前流にガス加熱装置付きノズル6 を設け、アンモニア性還元剤を含む排ガスの温度を同ノズル内で250〜500°Cに加熱し、同ガスを該触媒床に吹き付け、触媒に吸着した硫黄酸化物を脱離させる。入口から出口までガス流れ方向に複数のガス通路を有する、複数のプレートからなる脱硝触媒あるいはハニカム状の脱硝触媒を使用する。
請求項(抜粋):
硫黄酸化物が共存する排ガス中の窒素酸化物をアンモニア性還元剤を用いて接触還元する脱硝触媒の再生方法であって、該触媒床の直前流にガス加熱装置付きノズルを設け、アンモニア性還元剤を含む排ガスの温度を同ノズル内で250〜500°Cに加熱し、同ガスを該触媒床に吹き付け、触媒に吸着した硫黄酸化物を脱離させることを特徴とする触媒再生方法。
IPC (3件):
B01D 53/94 ,  B01D 53/96 ,  B01J 38/08
FI (2件):
B01J 38/08 ,  B01D 53/36 102 E
Fターム (15件):
4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048BA07X ,  4D048BA10X ,  4D048BA23X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048BB03 ,  4D048BD03 ,  4D048CC52 ,  4D048CC54 ,  4D048CC61 ,  4D048DA03 ,  4D048DA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭55-116426
  • 特開昭55-114336
  • 特開昭57-032720
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