特許
J-GLOBAL ID:200903080129923112
携帯情報端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-212806
公開番号(公開出願番号):特開2007-036365
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 不正使用者を特定するのに有用な情報のみを記憶することができる携帯情報端末装置を提供することを目的とする。【解決手段】 特徴抽出部402Aにおいて撮影画像から特徴情報は抽出されたが、その特徴情報と登録特徴情報との一致度が認証閾値よりも小さいと一致度判定部402Cにおいて判定された場合に、エラー履歴情報管理部404がそのときのエラー履歴情報をエラー履歴情報記憶部414に格納する。これにより、真のユーザとは異なる者、例えば携帯電話機を盗んだ者などが、その携帯電話機を不正に使用しようとして、その者の顔画像から特徴情報が抽出された場合にのみ、認証処理において認証に失敗した履歴情報をエラー履歴情報として格納し、携帯電話機を取り戻した後、エラー履歴情報からその者を特定することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被写体を撮影するための撮像手段と、
顔画像から抽出された特徴情報を登録特徴情報として予め記憶しておく特徴情報記憶手段と、
上記登録特徴情報を用いて、上記撮像手段による撮影画像に基づく認証処理を行う認証処理手段と、
上記認証処理において認証に失敗した履歴情報をエラー履歴情報としてエラー履歴記憶手段に格納するエラー履歴管理手段とを備え、
上記認証処理手段が、上記撮影画像から特徴情報を抽出する特徴抽出手段と、上記特徴抽出手段により抽出された特徴情報を上記特徴情報記憶手段に記憶されている登録特徴情報と比較し、数値化された一致度を求める一致度算出手段と、上記一致度を認証閾値と比較する一致度判定手段とを有し、
上記エラー履歴管理手段は、上記特徴抽出手段において特徴情報が抽出され、かつ、上記一致度判定手段において一致度が認証閾値よりも小さいと判定された場合に、上記エラー履歴記憶手段にエラー履歴情報を格納することを特徴とする携帯情報端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/667
, H04Q 7/38
, G06F 21/20
, G06T 7/00
FI (4件):
H04M1/667
, H04B7/26 109R
, G06F15/00 330F
, G06T7/00 510B
Fターム (27件):
5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043CA06
, 5B043CA10
, 5B043DA05
, 5B043FA03
, 5B043GA02
, 5B285AA04
, 5B285CB12
, 5B285CB54
, 5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027FF22
, 5K027GG08
, 5K027HH23
, 5K027HH26
, 5K067AA33
, 5K067AA42
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067DD52
, 5K067EE02
, 5K067FF05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許: