特許
J-GLOBAL ID:200903080133786790

超音波診断装置のキャスタ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123891
公開番号(公開出願番号):特開平11-301204
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置の電子回路基板や画像表示器を衝撃から保護したり、移動用ハンドルから手に伝わる不快な振動を軽減する。【解決手段】 超音波診断装置6のキャスタ1は、ゴム4を介してフレーム7に取り付けられる。フレーム取付け板3は、フレーム7に固定され、キャスタ取付け板2とフレーム取付け板3の間には、ゴム4が介装されている。キャスタ1の車輪1bが、ドアーやエレベータの出入り口の段差などから衝撃や振動を受けると、ゴム4に圧縮やせん断の応力が加わり、ゴム4が変形する。ゴム4の変形の際の低反発弾性により、衝撃と振動が吸収される。これにより、フレーム7に収納された電子回路基板8や、フレーム7の上部に設置された画像表示器9を、衝撃から保護する。また、移動用ハンドル10から手に伝わる不快な振動を軽減する。
請求項(抜粋):
超音波診断装置の電子回路基板を収納し画像表示器を設置するフレームに走行用のキャスタを取り付けるキャスタ保持装置において、前記キャスタをゴム製弾性体を介して前記フレームに保持することを特徴とする超音波診断装置のキャスタ保持装置。
IPC (4件):
B60B 33/00 ,  B60B 33/00 504 ,  A61B 8/00 ,  A61B 19/02 501
FI (4件):
B60B 33/00 S ,  B60B 33/00 504 A ,  A61B 8/00 ,  A61B 19/02 501
引用特許:
審査官引用 (3件)

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