特許
J-GLOBAL ID:200903080134826249

計器装置の操作棒の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235346
公開番号(公開出願番号):特開2001-059741
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 部品点数及び組立にかかる工数を抑制して、コストの高騰を抑制できる計器装置の操作棒の取付構造を提供する。【解決手段】 計器装置は操作棒としてのトリップバー42を備えている。トリップバー42は対向壁2aに取付構造25によって取り付けられる。対向壁2aには貫通孔22が設けられかつスイッチ38が実装されたプリント基板26が相対向している。取付構造25は係止部28と凹溝26とを備えている。係止部28は一対のアーム部29と係止突起30とを備えている。アーム部は貫通孔22の周縁部でかつ貫通孔22の中心を挟んで互いに相対する位置に設けられている。係止突起30はアーム部29の先端部から互いに近づく方向に突設している。凹溝26はトリップバー42の外周から凹に形成されている。係止突起30が凹溝26に係止してトリップバー42が取り付けられる。
請求項(抜粋):
計器ケース内に収容された計器ユニットが表示する計測量を視認させるとともに、前記計器ケースに取り付けられたプリント基板と、前記プリント基板に実装されたスイッチと、前記プリント基板に一端部が相対向して配されかつ他端部が前記計器ケースを貫通して突出した操作棒と、を備えた計器装置において、前記操作棒の取付構造であって、前記計器ケースに設けられた係止部と、前記操作棒に設けられかつ前記係止部が係止する係止受け部とを備え、前記係止部と係止受け部とが互いに係止すると前記操作棒の軸線に沿った移動が許容されかつ前記係止部が操作棒の軸線に対し交差する方向に沿って位置決めすることを特徴とする計器装置の操作棒の取付構造。
Fターム (7件):
2F024AA01 ,  2F024AA05 ,  2F024AC01 ,  2F024AD01 ,  2F024AD03 ,  2F024AF03 ,  2F024AF05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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