特許
J-GLOBAL ID:200903080137706783

パイプ用ジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062251
公開番号(公開出願番号):特開2000-257767
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ゴムリングへの荷重が必要以上に掛からず、シール性能を長期間にわたって保持することのできるパイプ用ジョイントを提供する。【解決手段】 2つのパイプ7,7の管端の周囲を覆うハウジング1と、このハウジング1の内側に設けられたシール用ゴムリング2とを有するパイプ用ジョイントにおいて、ハウジング1外縁部全周に鍔部4を設ける。これにより、セット完了時に管外周全面に鍔部4を密着させることによって、配管時、配管後、運転時に管端部(ゴムリング部)2に曲げ荷重、芯違い載荷荷重が加わらない。管端部に加わる荷重はすべてハウジングの鍔部4が受けることになり、セット後は機械的(自動的)に曲げ、垂れ等を抑止できる。耐熱配管用の継手は管の温度差による膨張、収縮を吸収する機能が必要であるが、管の軸方向の動きは規制していないので、吸収可能である。
請求項(抜粋):
2つのパイプの管端の周囲を覆うハウジングと、このハウジングの内側に設けられたシール用ゴムリングとを有するパイプ用ジョイントにおいて、前記ハウジング外縁部全周に鍔部を設けたことを特徴とするパイプ用ジョイント。
IPC (3件):
F16L 17/00 ,  F16L 21/06 ,  F16L 27/12
FI (3件):
F16L 17/00 ,  F16L 21/06 ,  F16L 27/12 G
Fターム (13件):
3H014AA02 ,  3H015DA02 ,  3H015DA07 ,  3H104JA07 ,  3H104JB02 ,  3H104JC09 ,  3H104JD09 ,  3H104KA01 ,  3H104KA04 ,  3H104KB06 ,  3H104LF01 ,  3H104LG03 ,  3H104LG22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 配管継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-006548   出願人:株式会社ソミック石川, 日管株式会社

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