特許
J-GLOBAL ID:200903080144658824

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198287
公開番号(公開出願番号):特開平10-015181
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 前面板裏側に設けられ、前面板を開放したとき景品球導出口からこぼれる景品球を排出する景品球排出通路内の球詰まりを防止し得るパチンコ機を提供する。【解決手段】 前面板6の裏側に打球発射レール11の終端と打球誘導レール10の始端との間にファール球B1を落下させるファール球出口13を設け、また打球誘導レール10の下方に前面板6を開放したとき景品球導出口16と連通する景品球排出通路22を形成し、該景品球排出通路22は流下端側の開口23を介して余剰球受皿8と連通したパチンコ機において、前記景品球排出通路22の流下端側の上方に、排出される景品球が球詰まりを起さないための天壁214を設けた構成よりなる。
請求項(抜粋):
前面枠の前面に遊技盤の前面を覆うガラス扉枠と前面板とを開閉可能に装着し、前面板の前面に打球供給皿を設けると共に前面枠の下部前面には余剰球受皿を設け、前記前面板の裏側に打球発射レールの終端と打球誘導レールの始端との間にファール球を落下させるファール球出口を設け、また打球誘導レールの下方に前面板を開放したとき遊技盤側の景品球導出口と連通する景品球排出通路を形成し、該景品球排出通路は底壁が一端側に向って下傾しかつその流下端側の開口を介して余剰球受皿と連通し、景品球が打球供給皿から景品球導出口の内側まで貯留された状態で修理等のため前面板を開いたとき景品球導出口からこぼれる景品球を景品球排出通路に落下させ開口を介して余剰球受皿に導くようにしたパチンコ機において、前記景品球排出通路の流下端側の上方に、こぼれる景品球が球詰まりを起さないための天壁を設けたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 326 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る