特許
J-GLOBAL ID：200903080147037189

光電気セル

発明者：
小 柳 嗣 雄

小 柳 嗣 雄 について

, 
城 野 勝 博

城 野 勝 博 について


出願人/特許権者：
触媒化成工業株式会社

触媒化成工業株式会社 について


代理人 (4件)： 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-341914
公開番号（公開出願番号）：特開2004-178885
出願日： 2002年11月26日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：
【課題】イオンの拡散性、移動速度すなわちイオン伝導性が向上し、このため光電変換効率が高く、さらに電解液の漏出等がなく長期安定性に優れた光電気セルを提供する。【解決手段】表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した半導体膜(2)が形成されてなる基板と、表面に電極層(3)を有する基板とが、前記電極層(1)および電極層(3)が対向するように配置してなり、半導体膜(2)と電極層(3)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、電解質層が電解質とシリカ系粒子とからなり、電解質層中のシリカ系粒子の含有量が1〜60重量%の範囲にあり、少なくとも一方の基板および電極層が透明性を有していることを特徴とする光電気セル。前記シリカ系粒子が、表面OH基を有し、OH基量が0.01〜5個nm-2の範囲にある光電気セル。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した半導体膜(2)が形成されてなる基板と、 表面に電極層(3)を有する基板とが、 前記電極層(1)および電極層(3)が対向するように配置してなり、 半導体膜(2)と電極層(3)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、 電解質層が電解質とシリカ系粒子とからなり、電解質層中のシリカ系粒子の含有量が1〜60重量%の範囲にあり、 少なくとも一方の基板および電極層が透明性を有していることを特徴とする光電気セル。
IPC (2件)：
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件)：
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (13件)：
5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC16 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20 ,  5H032HH00 ,  5H032HH01 ,  5H032HH04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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