特許
J-GLOBAL ID:200903080147644921
光通信システム動作方法及び光通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214301
公開番号(公開出願番号):特開2001-069085
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 飽和領域で動作する光増幅器において発生する歪み及びクロストークを低減する方法及びそのシステムを提供することが本発明の課題である。【解決手段】 単一あるいは複数個の光増幅器を有するシステムにおいて、トラフィックを担う他の光チャネルに加えて少なくとも一つの光チャネルを供給することによって、歪み及びクロストークが低減される。付け加えられた光チャネルは、利得変化の大部分を吸収し、トラフィックを担うチャネルはわずかしかその影響を受けない。光増幅器の利得帯域のピーク利得領域に近接した波長が、通常、利得誘起クロストークに最も敏感であるため、前記付加される光チャネルは、利得変化が最大であるそのピーク利得領域あるいはそれに近接した波長が割り当てられる。付加される光チャネルは、光増幅器への入力強度の変化によって引き起こされる利得変化を補償する“緩衝(リザボワ)”チャネルのように機能する。
請求項(抜粋):
光通信経路における第一光信号を増幅する少なくとも一つの光増幅器を含む光通信システムを動作させる方法において、当該方法が、前記光通信経路に第二光信号を導入する段階;を有しており、前記第二光信号は、当該第二光信号の強度レベルが前記第一光信号の強度レベルの変化に応答して変化して前記第一光信号における利得変化を補償するように選択された波長に位置しており、このことによって、前記利得変化によって前記第一光信号に誘起される障害が低減されることを特徴とする光通信システム動作方法。
IPC (8件):
H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, H01S 5/50 610
, H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (4件):
H04B 9/00 S
, H01S 5/50 610
, H04B 9/00 M
, H04B 9/00 E
引用特許: