特許
J-GLOBAL ID:200903080148727120

廃棄物処理装置における溶融スラグ排出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140456
公開番号(公開出願番号):特開平10-332130
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】内壁に付着して流下して来る溶融スラグを、溶融スラグ貯留部に一担貯えることにより、スラグの性状の均一化を図ることができると共に、燃焼ガス中に同拌される溶融飛灰を少なくしてスラグの排出効率を向上させることができる廃棄物処理装置における溶融スラグ排出構造を提供する。【解決手段】廃棄物処理装置における溶融スラグ排出構造を、上部に廃棄物から得られた燃焼性成分と燃焼用空気とを供給して燃焼処理し、この燃焼処理により生成された燃焼ガスと溶融スラグとを下部の排ガス通路から排出する燃焼溶融炉に連設する溶融スラグ排出構造であって、前記排ガス通路の上流側に溶融スラグ貯留部を形成し、該溶融スラグ貯留部の下流側にスラグ排出口を設けて構成する。
請求項(抜粋):
上部に廃棄物から得られた燃焼性成分と燃焼用空気とを供給して燃焼処理し、この燃焼処理により生成された燃焼ガスと溶融スラグとを下部の排ガス通路から排出する燃焼溶融炉に設ける溶融スラグ排出構造であって、前記排ガス通路の上流側に溶融スラグ貯留部を形成し、該溶融スラグ貯留部の下流側にスラグ排出口を設けて構成した廃棄物処理装置における溶融スラグ排出構造。
IPC (2件):
F23J 1/08 ,  F23J 9/00
FI (2件):
F23J 1/08 ,  F23J 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 廃棄物処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239873   出願人:三井造船株式会社
  • 特開昭63-070015
  • 特開昭63-070015

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