特許
J-GLOBAL ID:200903080154920462

粘土層間架橋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286242
公開番号(公開出願番号):特開平8-143310
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】粘土層間架橋体において、各種物質、特に有機物質の吸着特性を、顕著に向上させること。【構成】層状ケイ酸塩1が支柱2によって架橋されており、隣り合う支柱2間に細孔3が形成されている。層状ケイ酸塩1の平均間隔aが6〜200オングストロームである。平均間隔aを支柱の平均距離bで除した値が0.1〜0.8(更に好ましくは0.2〜0.7、一層好ましくは0.3〜0.6)である。細孔3に有機物質を捕捉する場合は、支柱2が、光の照射時にこの有機物質の分解を触媒する半導体材料からなることが好ましい。また、粘土層間架橋体を、目的物質の存在を検出する検知管内に充填する充填剤として使用できる。
請求項(抜粋):
層状ケイ酸塩が支柱によって架橋されており、隣り合う支柱間に細孔が形成されており、前記層状ケイ酸塩の平均間隔が6〜200オングストロームであり、前記平均間隔と前記支柱の平均距離との比が0.1〜0.8であることを特徴とする、粘土層間架橋体。
IPC (2件):
C01B 33/40 ,  B01J 20/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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