特許
J-GLOBAL ID:200903080157601830
遊技機の監視装置及びシステム並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367237
公開番号(公開出願番号):特開2007-167248
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 遊技機の各部品を監視し、例えば基板等の不正な交換を防止する。【解決手段】 遊技機の内部に監視装置が設けられ、遊技機の基板等にはRFIDが取り付けられている。監視装置のRFIDの読み取り可能な範囲は遊技機よりも広く、隣接する遊技機の他の監視装置の読み取り可能な範囲と重なっている。監視装置は、予め登録されたRFIDを読み取れなくなったとき、又は、読み取られたRFIDの情報が予め登録されているものでないとき、異常信号を出力する。読み取り可能な範囲を重複させることで、例えば、遊技機の電源がオフにされた場合でも隣接する監視装置が電源オフの遊技機を監視し、当該遊技機に代わって異常を報知できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
整列して配置される複数の遊技機の内部にそれぞれ設けられる監視装置であって、
前記複数の遊技機は、それぞれ、CPU及び半導体メモリを含む電子部品を搭載した基板と、前記基板の電気的接続のための複数の電線を含むハーネスとを備え、
予め固有の情報が書き込まれたRFIDが、前記CPU、前記半導体メモリ、前記基板及び前記ハーネスの少なくともひとつに設けられ、
前記監視装置は、少なくとも自身が設けられている遊技機内の前記RFIDに関する固有の情報が予め登録された記憶部と、前記RFIDと無線で通信を行い前記RFIDの情報を読み取る通信部とを備え、
前記通信部による前記RFIDの読み取り可能な範囲は、自身が設けられている遊技機よりも広く、隣接する遊技機に設けられている他の監視装置による読み取り可能な範囲と少なくとも一部で重なっており、
前記監視装置は、前記記憶部に登録された前記RFIDの少なくともいずれかの情報を読み取れなくなったとき、又は、読み取られたRFIDの情報が前記記憶部に予め登録されているものに対応しないとき異常と判定し、その旨を示す異常信号を出力することを特徴とする遊技機の監視装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512C
, A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (10件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-363207
出願人:株式会社オリンピア
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監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296481
出願人:株式会社オリンピア
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遊技機におけるセキュリティ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-090436
出願人:株式会社シンワ
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審査官引用 (5件)
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遊技機におけるセキュリティ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-090436
出願人:株式会社シンワ
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マンロケータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-320600
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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位置判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174427
出願人:日本電装株式会社
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