特許
J-GLOBAL ID:200903080165103687
遊技球入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207492
公開番号(公開出願番号):特開2006-025996
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】球詰まりを防止すると共に装置の構成を簡単にして、一対の可動翼片が起立状態にあるときの遊技球の入賞と、傾倒状態にあるときの遊技球の入賞とを確実に区別できる遊技球入賞装置を提供すること。【解決手段】遊技球入賞装置1は、起立状態201と傾倒状態202とを形成するよう回動可能な一対の可動翼片2と、一対の可動翼片2間に入った遊技球8を流下させる球通路部3と、一対の可動翼片2の回動動作を規制する回転体4とを有している。球通路部3は、起立状態201にある一対の可動翼片2間に入った遊技球8を流下させる上側球通路31と、傾倒状態202にある一対の可動翼片2同士の間に入った遊技球8を流下させる下側球通路32とからなる。一対の可動翼片2は、互いに対向する各対向面21に、起立状態201にある当該一対の可動翼片2間に入った遊技球8を上側球通路31へ導くための案内突起22をそれぞれ有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
起立状態と傾倒状態とを形成するよう回動可能な一対の可動翼片と、
該一対の可動翼片同士の間に入った遊技球を流下させる球通路部と、
上記一対の可動翼片が上記傾倒状態になることを阻止する傾倒阻止回転位置と、上記一対の可動翼片が上記傾倒状態になることを許容する傾倒許容回転位置とに回転可能な回転体とを有する遊技球入賞装置において、
上記球通路部は、上記起立状態にある上記一対の可動翼片同士の間に入った遊技球を流下させる上側球通路と、上記傾倒状態にある上記一対の可動翼片同士の間に入った遊技球を流下させる下側球通路とからなり、
上記上側球通路の後端部には、該上側球通路内を流下する遊技球の自重を受けて回動し、上記回転体を押圧して上記傾倒阻止回転位置から上記傾倒許容回転位置へ回転させるレバー部材が配設されており、
上記一対の可動翼片は、互いに対向する各対向面に、上記起立状態にある当該一対の可動翼片同士の間に入った遊技球を上記上側球通路へ導くための案内突起をそれぞれ有していることを特徴とする遊技球入賞装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る