特許
J-GLOBAL ID:200903080172242277
継手部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110172
公開番号(公開出願番号):特開2005-291440
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】プラグをソケットに両者のフランジ同士が重なるまで差し込んだ後も、両者のフランジが重なったままでプラグを回して向きを調整することができる継手部材を提供する。【解決手段】筒体部51をプラグ差込孔41に差し込みつつソケット40とプラグ50とを連結した場合、ソケット40の第1のフランジ42とプラグ50の第2のフランジ52とが重なり合う。フランジ42,52には、それぞれクランプ60のストッパ部63が係合可能な凹部43,53が設けられている。第1のフランジ42と第2のフランジ52とを重ね合わせたままでプラグ50を回転させて向きを調整した後、クランプ60を装着し、相互に連通した第1のフランジ42の凹部43と第2のフランジ52の凹部53とにストッパ部63を係合させて両者の周方向の相互回転を阻止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プラグ差込孔を有すると共に端部に第1のフランジが設けられたソケットと、
該プラグ差込孔に差し込まれる筒体部及び前記第1のフランジに重なる第2のフランジを有したプラグと、
重なり合った第1のフランジ及び第2のフランジに係合し、両者の離反を阻止するクランプと
を有する継手部材において、
該第1及び第2のフランジには、周面から切り欠かれた形状の凹部が設けられ、
該第1及び第2のフランジの少なくとも一方には、周方向に間隔をおいて該凹部が複数個設けられており、
前記クランプには、第1のフランジの凹部と第2のフランジの凹部とに係合して両者の周方向の相対的回転を阻止するストッパ部が設けられていることを特徴とする継手部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2D060AC03
, 2D060BF09
, 3J106AB01
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BD01
, 3J106BE40
, 3J106CA02
, 3J106EC01
, 3J106EC07
, 3J106ED33
, 3J106EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
配管接続金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104457
出願人:東陶機器株式会社
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