特許
J-GLOBAL ID:200903080172700666

車両用カバー部材の開閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134265
公開番号(公開出願番号):特開2007-302164
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】車両用カバー部材の開閉構造に関し、簡素な構成で、電装品に接続される車両用ワイヤハーネスの屈曲や開閉部における干渉を防止し、製造コストを低減させる。【解決手段】車両用カバー部材5に固設されたヒンジステー1と、車体6に固設されヒンジステー1を車体6に対して揺動自在に枢着するヒンジブラケット2と、ヒンジステー1に固設されたプレート3と、車体6から車両用カバー部材5の電装品へと接続された車両用ワイヤハーネス4とを備え、車両用ワイヤハーネス4が、車体6に固定される第1固定部4aと、プレート3に固定される第2固定部4bと、車両用カバー部材5の閉鎖時において少なくともヒンジステー1の揺動の中心軸方向へ沿って配設された部位を有し車両用ワイヤハーネス4の周方向へ捻られたまま第1固定部4aと第2固定部4bとの間を連結するように取り付けられた中間部4cと、を備えてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電装品を取り付けられた状態で車体を部分的に覆う車両用カバー部材の開閉構造であって、 該車両用カバー部材に固設されて該車両用カバー部材を支持するヒンジステーと、 該車体に固設されるとともに該ヒンジステーを該車体に対して揺動自在に枢着するヒンジブラケットと、 該ヒンジステーに固設されたプレートと、 該車体から該車両用カバー部材の該電装品へと接続された車両用ワイヤハーネスとを備えるとともに、 該車両用ワイヤハーネスが、該車体に固定される第1固定部と、該プレートに固定される第2固定部と、該車両用カバー部材の閉鎖時において少なくとも該ヒンジステーの揺動の中心軸方向へ沿って配設された部位を有し該車両用ワイヤハーネスの周方向へ捻られたまま該第1固定部と該第2固定部との間を連結するように取り付けられた中間部と、を備えてなる ことを特徴とする、車両用カバー部材の開閉構造。
IPC (2件):
B62D 43/02 ,  B60R 16/02
FI (2件):
B62D43/02 ,  B60R16/02 620C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 車両のドア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-323885   出願人:スズキ株式会社
  • ドアヒンジハーネス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-046859   出願人:矢崎総業株式会社

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