特許
J-GLOBAL ID:200903080172904539

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055779
公開番号(公開出願番号):特開2001-319754
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 長寿命であると共に、横飛び火現象や放電電圧のバラツキを防止して着火性を向上させることができるスパークプラグを提供する。【解決手段】 本発明のスパークプラグPは、中心電極3の放電ギャップ(G)を形成する先端にIrを主体とする中軸チップ31が設けられ、且つ、内燃機関取付用のネジ11を基準にした仮想軸線6との平行線を、放電ギャップ(G)に対して接合部44と反対側から接近させてきた場合に、中軸チップ31の先端面を延長した平面と中軸チップ31の側面の延長面とによって形成される第一交線7に最初に交わった位置における第一仮想線71と、放電面43を延長した平面と外側電極4の先端面42を延長した平面とによって形成される第二交線8と、の間の距離(A)と、上記放電ギャップ(G)とが、G≦2A+0.5の関係を満たす。
請求項(抜粋):
中心貫通孔を有する絶縁体と、上記中心貫通孔に保持される中心電極と、上記絶縁体の径方向周囲に配置され、内燃機関取付用のネジを有する主体金具と、該主体金具に一端が接合部によって接合され、他端側が上記中心電極に放電ギャップを隔てて対向する放電面を有する外側電極と、を備えるスパークプラグにおいて、上記中心電極の上記放電ギャップを形成する先端にIrを主体とする中軸チップが設けられ、且つ、上記内燃機関取付用のネジを基準にした仮想軸線との平行線を、上記放電ギャップに対して上記接合部と反対側から接近させてきた場合に、上記中軸チップの先端面を延長した平面と上記中軸チップの側面の延長面とによって形成される第一交線に最初に交わった位置における第一仮想線と、上記放電面を延長した平面と上記外側電極の先端面を延長した平面とによって形成される第二交線と、の間の距離(A)と、上記放電ギャップ(G)とが、G≦2A+0.5の関係を満たすことを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/20 ,  H01T 13/39
FI (2件):
H01T 13/20 B ,  H01T 13/39
Fターム (11件):
5G059AA01 ,  5G059AA04 ,  5G059CC02 ,  5G059DD02 ,  5G059DD12 ,  5G059DD19 ,  5G059DD20 ,  5G059EE02 ,  5G059EE12 ,  5G059EE19 ,  5G059EE21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スパークプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-284179   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭57-138793

前のページに戻る