特許
J-GLOBAL ID:200903080179541270
ガラス切断方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129015
公開番号(公開出願番号):特開2003-321234
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ガラスを迅速に且つ高精度に切断できるようにしたガラス切断方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 加工しようとするガラスに照射されるレーザビームが低エネルギー密度の前端部と高エネルギー密度の後端部を有するようにし、レーザビームの照射時にガラスが予熱された後加熱されるようにして熱衝撃を極大化し、前記ガラスの区間を分けて各区間別熱応力分布に適するようにレーザビームの移動速度およびエネルギーを制御し、ガラス切断面の品質を向上させ、ガラスの切断を迅速に行うように構成する。
請求項(抜粋):
切断しようとするガラスの仮想の切断線に沿ってレーザビームを移動させながら照射してガラスを加熱させる第1段階と、加熱されたガラス部位に冷却剤を噴射してガラスを切断する第2段階と、を含めてなるガラス切断方法において、前記ガラスは仮想の切断線に沿って先端区間、中間区間および末端区間に区画され、前記レーザビームの移動速度およびエネルギーはガラスの前記先端区間から中間区間まで漸次増加し、ガラスの前記中間区間から末端区間まで漸次減少することを特徴とするガラス切断方法。
IPC (4件):
C03B 33/09
, B23K 26/00
, B23K 26/00 320
, B26F 3/00
FI (4件):
C03B 33/09
, B23K 26/00 M
, B23K 26/00 320 E
, B26F 3/00 Z
Fターム (19件):
3C060AA08
, 3C060CA10
, 4E068AE00
, 4E068CA01
, 4E068CA04
, 4E068CA15
, 4E068CB06
, 4E068CD05
, 4E068CD13
, 4E068CF00
, 4E068CH08
, 4E068CJ01
, 4E068DB13
, 4G015FA01
, 4G015FA06
, 4G015FB01
, 4G015FC02
, 4G015FC10
, 4G015FC14
引用特許:
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